住み慣れた地域で、なじみの人たちに囲まれて《その人らしく》人生を全うすることを望む方々の、
施設でもない自宅でもないもう一つの『居場所』。
地域に馴染んだ民家を利用して、高齢や病気のために自立した生活の維持が難しくなった方6人ぐらいで、
ともに最期まで暮らしていく「とも暮らし」の家です。
朝起きて、ご飯を食べ、そして安心して眠る…。
そんな普通の生活を取り戻すことができます。
医療保険や介護保険は、一人ひとりの状況に合わせた在宅ケアプランに沿って使われます。その方の身体状況に合わせて、かかりつけ医の往診(在宅療養支援診療所)、訪問看護ステーション、訪問歯科やその他のサービス事業所と連携して支え、最期まで過ごすことができます。 くららの家の介護スタッフは、暮らしのパートナーとして24時間常駐して見守り、ご家族に代わって生活を支えます。
老いや病、そして訪れる死を、暮らしの中で自然に受け止め、次の世代に命の輝きを手渡す「看取り」の文化を、生活の場に、地域に取り戻したいと願っています。その為に、ご家族が安心して悔いのない看取りができるように寄り添って支えます。
気配で分かる空間です。そして、食事をつくる台所のコトコトという音や匂いが漂う、日常の生活があります。
食べることは人が人として生きる希望です。できるだけ最期まで口から食べる幸せを、と願う方
介護する家族の休息のために、また、不祝儀などの急な用事で留守をする場合など、一時的に短期の入所(ショートステイ)などの利用
介護者がいない、いても体力がない、また昼間は家族が仕事などで在宅介護が困難な方、一人では病状の変化などが不安な方
最期は家で看取りたい、畳の上で死にたいと願っているが、家族が遠方だったり、仕事の都合だったりなどで、在宅で過ごす望みはかなわないと思っていらっしゃる方
重度の認知症のために施設になかなか適応できない方や、医療の適切な支援が常時必要とされ、家族だけでは不安で在宅介護が困難と考えていらっしゃる方
日本は超高齢社会となり、中でも秋田県は全国1の高齢化率です。たくさんのかたがなくなる社会で、よく生きた先にある「自分らしく人生の幕を閉じる」こと、それを支えることはとても大きな課題です。
「住み慣れた地域で最期まで自分らしく暮らしたい」という願いを支えるため、地域においてあらゆる苦痛を可能な限り取り除き、「ひとつしかない物語としての人生」を全うできるような全人的ケア・地域緩和ケア(palliative care)の実現により、一人ひとりが大切にされ、安心して暮らせる街づくりが求められています。
「くららの家」は全国ホームホスピス協会に加盟しているホームホスピスです。秋田という地に住みながら、がんの末期・難病・認知症などになっても自分らしく最期まで、ご本人とご家族が望む生き方・暮らしができるよう、スタッフ一同心を込めてお手伝いいたします。
個室A(大) | 個室B(小) | 多床室 | ||
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家賃 | 30,000円 | 25,000円 | 20,000円 | 月額 |
共益費 | 15,000円 | 15,000円 | 15,000円 | 月額・水道光熱費込 |
管理費 | 10,000円 | 10,000円 | 10,000円 | 月額 |
食費 | 45,000円 | 45,000円 | 45,000円 | 1日1,500円 |
生活支援費 | 42,000円 | 42,000円 | 42,000円 | |
合計 | 142,000円 | 137,000円 | 132,000円 |
※食費 朝:400円、昼:500円、夕:600円
※水道光熱費、共益費、食費、生活支援費は別途消費税有
※暖房費:2,000円(冬期間12月~3月)
※生活保護受給者の方は、利用料金については、随時相談させていただきます
①介護保険の使用分を別途いただきます
②往診などの医療保険の一部負担金は別途いただきます
③諸経費(おむつ代など)は自己負担でお願いします
④経管栄養・その他、食材費を必要としない方につきましては介助手数料として1回につき200円かかります
〒010-0843 秋田市手形山東町1-50
TEL:018-874-9221
FAX:018-874-9225
個室A | 個室B | ||
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家賃 | 30,000円 | 25,000円 | 月額 |
水道光熱費 | 15,000円 | 15,000円 | 月額 |
管理費 | 10,000円 | 10,000円 | 月額 |
食費 | 45,000円 | 45,000円 | 1日1,500円 |
生活支援費 | 42,000円 | 42,000円 | |
合計 | 142,000円 | 137,000円 |
※食費 朝:400円、昼:500円、夕:600円
※水道光熱費、管理費、食費、生活支援費は別途消費税有
※暖房費:2,000円(冬期間12月~3月)
※生活保護受給者の方は、利用料金については、随時相談させていただきます
①介護保険の使用分を別途いただきます
②往診などの医療保険の一部負担は別途いただきます
③諸経費(おむつ代など)は自己負担でお願いします
④経管栄養・その他、食材費を必要としない方につきましては介助手数料として1回につき200円かかります
くららの家は、日本財団の助成を受けています。