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認知症サポーター養成講座を開催しました(暮らしの保健室)

9月21日は世界アルツハイマーデーです。この日を中心に9月はアルツハイマー月間として認知症についての理解と啓発を図り、認知症の方や家族の声を広めるための様々なイベントの開催やライトアップなどが各地で行われます。

暮らしの保健室では9月29日(金)に認知症サポーター養成講座を開催しました。


認知症キャラバン・メイトの伊藤先生(保健師)から認知症とは何か、認知症の症状や行動と心理状態、対応方法やどんな支援があるか、具体的な例を挙げてお話しがありました。


治療のお話しや、相談先、どんな支援があるのかなど皆さんで一緒に学びました。


認知症は調高齢化社会を突き進む日本にとって最重要課題です。
今後、高齢者の4人に1人が認知症と言われる時代、誰にでも起こりうる可能性がある脳の病気です。 自分、自分の家族、ご近所、友人など、身近な問題です。 「ひとごと」から「じぶんごと」へ。
一人ひとりが少しでも関心を持ち、認知症を正しく理して、誰もが住み慣れた地域で暮らし続けることができるように、認知症を学び、認知症に対する偏見や差別をなくし、地域の一員として支えていきましょう。

 
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